【レペテイション】

日本人のルーツは、和を尊ぶ農耕民族です。集団の中で自分自身を主張するのを控え、和をもって事を成そうとする大変に素晴らしい魂を持っている誇るべき民族であると思います。その反面、相手の気持ちにばかりに重点が置かれ・嫌われやしないか?仲間外れにされやしないか?と、周囲の反応にばかり気が向いてしまう人も多いです。結果、いつも周囲に合わせてばかりで「自分の本当の気持ち」を押し殺してしまいます。挙句「自分が本当に何を感じているのかさえも分からなくなっている人」も多いのが現状です。一般的にも対社会では、ほとんどの人は一番言いたいことを言っていないと思います。良くて二番目、大方3,4番目がいいところだろうと思います。

自己主張、自己表現、他者との交流が苦手な日本人に必要不可欠なEXです。

 

サンフオード・マイズナー考案のレペテイションでは主に、

・自分自身を知ること ・今感じた真実を語ること ・相手のエネルギーを敏感に感じ取ること ・同じワードに今想起した真実のエネルギーを乗せること。などを育んでいきます。ポイントは第一インプレッションを救い上げること。本能的に感じたことを救い上げることです。”相手が傷つくからやめておこう”はご法度です。その人は自分かわいさに、相手の学ぶ機会を奪っているのだと自覚を改める必要があります。その同じ言葉を繰り返しながら、その言葉を起点に、深く深くどこまでも奥深く自身の本源に向かっていきます。その過程で多くの気づきを得ることになるでしょう。その言葉をどう受け取るかは人により様々なのです。独自の勝手な意味づけにも気づくことができるでしょう。そしてその個人的な意味づけや既成概念がどれほど自分の足を引っ張っていたかに気づきはじめます。強いブロックを見つけ出す人も居ます。どう落とし前がついたかで、あなた自身を知ることとなります。

 

余談ではありますが、20代のころ、このレペテイションを知ったときに、どうしても疑問に思ったことがありました。”マイズナー氏はこの方法をどうやって編み出したのだろう?突然この方法が天から降ってきたとは考え難い。何かしらの裏付けがあるはずだ”ということを直覚したのです。

そして見つけました。L・ロン・ハバードの『ダイアネテイクス』です。

ロン・ハバードの『思考の原理』はすでに20代のころに出合ってはいたのですが、たまたま他の事を調べていて行き当たったのがダイアネテイクスでした。かなり分厚い学術的な本ですが、50年にもわたる臨床結果に基づいた素晴らしい内容です。精神に障害を持つ患者の治療のために研究されたその方法が、当にこのレペテイションなのです。その原理原則がわかったため、その原則を踏まえれば、いくらでも応用を効かせることができるようになった次第です。