【リラックス】

リラックスが良ければパフオーマンスを最大限に生かすことができるのはいうまでもありません。すべてのパフオーマーは「リラックスに始まりリラックスに終わる」と言われる所以です。自分ではリラックスしているつもりでも、多くの人が、習慣的な無意識の緊張を持っています。まずは、その緊張に気づくことが重要です。そして、俳優のためにストラスバーグが考案した方法で、心身のリラックスを獲得していきます。

身体を「緩めて・開いて・崩す」ことにより、

日常的な〈ケ〉の世界から〈ハレ〉の世界へと心身ともにステージを上げていきます。

 

他者への恐れが強い人は、能面の様に表情が硬くなります。感じたことがすぐに表れるような繊細な楽器が必要です。

心理的な面と物理的な面両方からアプローチをかけて心と体を開放していきます。

そしてある程度のリラックス状態が適うようになったら、次の段階です。

 

身体をめぐるエネルギー(気)が流れやすくなると「自動癒気」で更なる深いリラックス状態へと進みます。整体の始祖である野口春哉先生の活元運動を元にした方法に、俳優ならではのプラスアルフアーを加えることで、感情のブロックと身体のブロック両方を開放させることができるようになります。身体が自動的に心身のブロックを癒す方向に働きだしますので、体得してしまえば、感情・気の流れ・整体と、一石三鳥で楽器を練ることが適います。